上の画像は自民党総裁選の立候補者高市早苗の推薦人20名の一覧表です(東京新聞)。
黒い背景に白抜きで示された名簿がいわゆる「裏金議員」で、高市早苗は20人中13人が裏金議員です。
自民党の裏金議員の「氏名と裏金金額」は下に貼り付けた画像の通りです。これ以外にも存在すると考えても間違いないと思われますが、一応この公表されているのがこの85人の裏金議員です。
高市の推薦人のトップに名前がある杉田水脈の裏金は、下の一覧表には「1564万円」とあります。政府のアイヌ文化関連事業の関係者を「公金チューチュー」と差別発言する杉田が、裏金をチューチューと貯め込んでいるようです。
そもそも、中国比例区の議員が公的な政治活動費以外に金が必要ではないはずですから(知らんけど)、日ごろの活動や言論を見るに、ヘイトで目立ってしかるべき地位(自民党極右)に置いてもらうことでかろうじて居場所を確保し、陰で私腹を肥やすために国会議員をしているようです。はしたないことこの上なくて、まるで維新の議員たちと同じ精神構造です(あっ、杉田も元維新でした)。
それにしても、高市の弧の推薦人のラインナップ、いかがわしいメンバーが多く含まれていて、金やヘイトにまみれた爛れた推薦人が多いのが特徴でしょうか。
高市は、あの松下塾の出身ですが、崇高な精神をお持ちだった故松下幸之助先生の教えとはいったい何だったのでしょうか。それとは関係なく、とりあえずかき集めた推薦人20人で総裁選に立候補して、その後の党内や閣内で安定した地位に就こうという魂胆なんでしょうか。それが松下政経塾魂なのかもしれませんね、さすがです。
ということで、他の総裁選候補の推薦人一覧画像も最後に貼り付けておきますので、ご参考になさってください。
裏金議員の推薦人が含まれているのが高市早苗・小泉進次郎・上川陽子・加藤勝信・茂木敏允の5人。
裏金議員が推進人に含まれていないのは、小林鷹之・林芳正・河野太郎・石破茂の4人です。
まずは、裏金や利権や中抜き業者と無関係、カルト教団(統一教会・日本会議など)と無関係の候補者を選んでいただきたいと思います。
ご参考まで。