遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

自由民主党・公明党連立政権の下劣な実績

どなたかがTwitterに貼り付けられていた上の画像を拝借。簡潔に「実績」がまとまっています。

自由民主党公明党連立政権の「実績」ですが、安倍晋三麻生太郎菅義偉とその周辺によるところの下劣な「実績」がほとんどです。

その安倍・麻生・菅の3大将の実績をリセットしてくれるかと5ミリほど期待した岸田文雄は、無能なことこの上ないことがだんだんわかってきました。

昨日6月30日は公務員のボーナス支給日でしたが、大量の霞が関の有能な若手が6月末付で退職したとTwitterで報告してくれているお方がいました。大量というのがどれくらいの規模なのかよくわかりませんが、もらえるものはきっちりもらって辞めていくのでしょう。3莫迦大将のような国会議員に愛想をつかしたのだと思います。

かつて、外交官だった雅子皇后が三塚外務大臣などの外遊時に通訳を務められていたことを覚えていますが、「私の仕事はここではない」と感じられているだろうなと想像したことを覚えています。

その頃、お妃候補になっておられたと記憶していますが、皇族になって国際貢献しようと思われたかもしれません。

今はあのころに比べたら、100倍くらいの悪政ですから、霞が関の若い有能な官僚たちも「自分の仕事はここでない」と辞めていくのでしょう。そして、もはや有能な若者こそ、官僚になる意思を捨てて研究者や民間や外資に方向転換しているような気がします。

この10年ほどの自由民主党公明党連立政権の下劣な「実績」は、第二次大戦よりも甚大な被害を日本の隅々にもたらしたのではないでしょうか。しかも、その傷が癒えることは容易ではありませんし「戦後」も見えてきません。

#自民党に投票する意味が分からない