遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

長谷川豊を公認停止/日本維新の会

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1週間前に、丸山の次は長谷川豊の発言がヤバいという記事を書いたのですが、新たに被差別部落に関する差別発言のことが表ざたになりました。

その差別発言については、ツイッターで知ったのですが、メディアではなかなか取り上げられず、部落解放同盟が維新の会に抗議文を手渡したことでようやくニュースになりました。

維新の会は長谷川の公認を「当面、停止」するということですが、また公認する可能性も残した措置を取りました。

私は、丸山穂高や長谷川豊も維新会の一部分で同一細胞だと思っています。

丸山の騒動でロシアの新聞は「しらふの頭の中にあるものは、酔っぱらいの舌の上にある」という慣用句を丸山に当てはめていましたが、「維新の考え方は、丸山や長谷川や足立の舌の上にある」とも言えましょう。好戦的で差別主義的な政党ではないでしょうか。

維新はいち早く、丸山を切り長谷川を公認から外しましたが、彼らと一緒に維新も沈んで行ってくれれば愉快だったのに残念なことでした。

長谷川は、今回の差別発言については、「あらためて確認したら、この発言はひどい誤解を受ける」と他人事のように分析し謝罪文をブログに載せたようですが、過去の発言については謝罪しそうにありません。

あらためて、上の画像にその発言集を貼り付けますが、この発言を取り消させない維新の会とはいったいどういう団体なのか、大阪府民の皆様方に置かれましては、大阪都構想云々の前に考えていただきたいものです。

そろそろ空中分解しそうですかね、維新の会。安倍政権に合流ですかね。