遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

高気圧だ、藤井聡太、井山、宇良、炎鵬

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青空に誘われるままコンパクトデジカメをポケットに、昼飯前にウォーキングしました。上の画像はその時のショットです。

乾いた空気と高気圧で気分がいいのですが、ほかにも気分がいいこともありまして…。

昨日(20日)は、藤井聡太順位戦を1日中パソコン観戦。対戦成績が1勝1敗の強敵、増田康宏六段を相手に勝利して、これで順位戦(C1組)は6勝0敗。
師匠の杉本昌隆七段もC1組で6戦全勝で藤井と並走しています。このクラスは、師匠と弟子の対戦はないので、このまま二人とも全勝でB2組に昇級してもらいたいものです。
藤井は23日に、叡王戦斎藤慎太郎王座と対戦します。タイトルを取ったばかりの関西のプリンス斎藤王座に、ぜひ勝ってほしいものです。

王座戦5番勝負で初戦に負けた井山裕太は、その後持ち直して2連勝で、一力遼八段を徳俵まで押し込んでいます。その調子だ。
23日には、同時進行の天元戦が行われます。対戦相手は山下敬吾九段で、現在1勝1敗と追いつかれていますので、これまたぜひ勝ってほしいものです。
それにしても、山下敬吾(40歳)や、張栩名人(38歳)は、まだまだ実力が衰えずにタイトル戦に出てくるところがエライですね。井山も息の長い棋士になって死ぬまで私を楽しませてほしいものです。

宇良和輝(大相撲)
2017年の九月場所の土俵でけがをして手術をして、休場が続き三段目の91枚目まで落ちてしまった宇良ですが、本日久しぶりにBS放送で取り組みを見ました。
相手を一気に押し出して、元気そうで何よりでした。
これで今場所は三段目で6勝0敗(先場所は6勝1敗)。順調に回復しているようで何よりでした。
身体も一回り大きくなっていたのですが、もう一絞りすればさらに鋭さに磨きがかかるようにも思います。ゆっくりでいいので、上位まで戻ってきてほしいものです。

炎鵬晃(大相撲)
白鵬内弟子で、名付け親も白鵬だという炎鵬(えんほう)。
今日は負けてしまったけど、すでに勝ち越しを決めていて、これで十両で二場所連続で勝ち越しました。
169㎝、97kgと角界一の小兵力士ですが、スピード感は抜群で、白鵬もしっかり指導してるのでしょう、落ち着いた取り組み姿勢は舞の海以上の素材だと思います。その調子でもっと上位へ行って大活躍してほしいものです。