■ワールドシリーズ(ベースボール)
今日のマエケンは、同点の15回に登板していきなりノーアウト1塁2塁のピンチだったのですが、見事なフィールディングで送りバントをさばいた後、連続三振でピンチを切り抜けました。16回は三者連続三振で大役をこなしました。
■日本シリーズ(野球)
これまたどちらが勝ってもいい対戦なのですが、今日は引き分けとなりました。
それにしても両チームともいい選手がそろっています。とりわけ、ピッチャーとキャッチャーが素晴らしくて、質の高い日本シリーズを見せてくれています。
カープは、丸選手がFAで巨人に移籍するようです。黒田やマエケンの例に新しいのですが、FAなどで主力が抜けるのは市民球団のカープの特性なのですが、次なる選手を育てるのが巧くて、スカウトもいい目を持っているのかドラフトでもいい選手を獲得するので、チーム力を維持できる力が見事だと思います。
■ドラフト会議2018(野球)
わが阪神タイガースの補強が毎年気になるのですが、野手を中心に指名した今年はどうなんでしょうか。
阪神はスカウトの能力がどうなんだろうか?といつも疑問に思っています。球団の選手育成能力も脆弱で、いつもファンとしては不満に持っています。
何年か前の大卒のドラフト1位選手などは、ちっとも活躍していません。過去にもそんな選手がごろごろいます。スカウトが悪いのかコーチングが機能していないのか、球団全体が近代野球から取り残されているのか、そのどれもが当てはまるように思います。矢野新監督には是非阪神カラーを壊していただきたいですね。
それにしても、ドラフト会議での桐蔭の根尾や藤原や報徳の小園の1位指名重複には驚きました。彼らが次代のスターになってくれることを願うばかりです。