遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

総理ね!良心の呵責を感じませんか

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ゴルファー片山晋呉がプロアマで、同じ組でラウンド中のアマゴルファーを怒らせたとか。片山晋呉はもう45歳だそうだ。一度も彼のファンだったことはないが、どちらかというと仏頂面ゴルファーだからなあ。その怒って帰ってしまったアマゴルファーは、どこかのお偉方なのだろうが、どっちもどっちだ。

今日は、プロゴルフ協会がお詫びの記者会見をしていたけど、国民生活にほぼ影響のない出来事なのだから、党首討論のニュースより先に持って来なさんな「報道ステーション」。

さて、今日の党首討論立憲民主党の枝野は、前回の党首討論と同じ轍を踏まないよう、安倍にしゃべる時間を与えない作戦に出て、モリカケ問題を一方的に批判した。それでいいと思う。「討論」ができない相手にはあれでいい、よくやった。その調子だ。

共産党の志位も、加計問題を端的に追及していてよかったと思う。わずか5~6分の討論では、あれ以上を望めないだろう。
無所属の会の岡田も同じく。

安倍は党首討論なのに、紙に書いた頓珍漢なことを読んでいるだけ。

岡田に「総理ね!良心の呵責を感じませんか」と侮辱されていたが、おそらく「良心の呵責」の意味も解らないだろうし、意味が解らないものを感じるはずもなく、何とも短時間で邪悪さをさらすことになった党首討論だった。

いつものことながら、ああ可哀そう。

でも、ああいう人間がトップにいる国民は、もっと可哀そうな存在じゃないだろうか。