上は、立憲民主党の支持率の推移を表したもの。
立党直後の支持率からじりじりと下がってきている。支持者の一人として残念な下降曲線である。
時間、知恵、人材、強固な地方組織、資金などが不足しているのだろうか。立派な理念はあるが、実践に生かされていないように思う。
支持者は少なくないのだから、不足している部分は支持者に少しは依存すべきではないだろうか。どう依存するかも含めて支持者(サポーター)に問うべきだ。
夏にタウンミーティングがあり、支持者の声を聴くようだが、このままでは批判の声も出てくるだろうが、それをうまく汲み取るべし。
安倍政権を早く終わらせなければ、失われた何年かを取り戻すのにとんでもない時間と労力がかかることを認識しているだろうから、まずは他の勢力と一緒に安倍政権を打倒するべき。
現政権と、もっとやりあわなければ、正義ある党のこころが国民に伝わらない。わかりやすい喧嘩をしないと、国民は見てくれないし喧嘩の内容を理解してくれない。
いまは「上品さ」よりも「わかりやすさ」を重視すべき。安倍のウソやごまかしを、徹底的に批判し、それを許さない態度を強く示さないとダメ。
「モリカケ」の追及姿勢は緩めずに継続すべきだが、もっと徹底的に強く追及すべし。「今日はこれくらいしといたる」的な追及ではぬるい。
来年の参議院選挙の前に、自民党の総裁選で安倍三選にでもなれば、不幸な時代はまだまだ続くことになる。総裁選挙を自民党の内部問題などと思っていたら、野党第一党としてはとんでもないおめでたさだ。三選阻止のためにできることは何かを考え、徹底抗戦せよ。