大阪北部に住む私。わが家は被害がなかったが、死亡されたりけがを負われた方々にはお悔やみとお見舞いを申し上げる。
それにしても阪神大震災以降の耐震基準は、空振りではなかったような気がする被害状況ではある。
とはいえ、日中は何回か体に感じる余震が続いて、肝を冷やし続けていた。早く地震の揺れに関する休息宣言が聞きたい。
そんななか、首相動静を見て恨み節を一席。
首相動静―6月18日
【午前】8時57分、官邸。58分、報道各社のインタビュー。9時2分、危機管理センターで小此木八郎防災担当相、高橋清孝内閣危機管理監ら。25分、野上浩太郎官房副長官。11時13分、高橋内閣危機管理監、海堀安喜内閣府政策統括官。28分、自民党の二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理。
【午後】0時56分、国会。58分、参院第1委員会室。1時5分、参院決算委員会。5時、自民党総裁室。2分、同党役員会。25分、官邸。49分、大阪府北部を震源とする地震に関する関係閣僚会議。6時17分、自民党本部。英ロンドンで開かれる明治維新150周年記念シンポジウムに向けたビデオメッセージ収録。44分、東京・赤坂の日本料理店「古母里」。
それにしても、官邸入りが遅い!危機管理意識などまったくない!何が国難だ、公邸に住め。ママの居る家に帰りたけりゃ総理を辞めろ。
しかも、夜はまた赤坂の料亭で飲んで食ってるのだから、何とも頭の中は乳児並みだ。
自民党は、阪神大震災と東日本大震災の時は野党だったが、与党に協力していたか?足を引っ張っていなかったか?自民党総裁でもある安倍晋三は、今晩くらいは公邸に早帰りして反省しろよ。関西の住民・有権者・納税者は苦労して通勤・通学しているというのに…。
まったく安倍と松井のよく似た空っぽさには、辟易としている今日この頃である。