遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

とろろ蕎麦/丹波篠山

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ゴールデンウィークの狭間の平日。

植えたばかりのトマトやとうがらしの水やりの後、天気も良いので野良着のままふらっと遠出ドライブ。

イカーは一路、丹波篠山へ。

篠山の城跡近くの駐車場に車を入れ(1日200円)、徒歩で旧役場などがある篠山銀座へ。気温は何と29度。

食事処を探して、商い中の「ひいらぎや」というそば処へ。

満員だったので、いったん隣の「パンのプー」で黒豆入りのパン(3個入り630円)を買って、ひいらぎやへ戻った。

画像の手打ちそばの皿そば(5皿830円)がお奨めのようだったが、私は冷たいとろろそば(950円)を注文。

コシのある麺は私好みで、深みのある出汁や、薬味の海苔やゆば、柚子が入った蕎麦湯など、どれも美味しくて標準以上で大満足だった。蕎麦の量も必要十分だった。

30数年位前、出石市までドライブして皿そばを食べたことがあったが、いつかまた行ってみたいと思っていたが、篠山から帰ってからネットで調べてみたら、出石よりも近場の兵庫の北中部は美味しい蕎麦屋さんが点在していて、新たな発見。

次の機会には、立杭焼き(窯)とその近くのそば屋に出かけてみたい。