遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

朝鮮半島は雪解けの兆しか

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◆「大陸」の大国、中国のトップは、全人代憲法改正し自らの任期を終身に変更しようとしている。柔和な顔して、とんでもない独裁者だ。北米の大国のトップとこの大国のトップは、警戒するべき二大トップであろう。それにしても北米のトップはあと3年の命だが、中国のトップはこの先相当長きにわたって全世界に影響を与え続けそうだ。

◆「列島」は、トップが政治のこともよくわかっていない無能で、その周辺がとんでもないセンスの持ち主ばかりで、筋が悪いことこの上ない。腐った政権・政府のおかげで、いまだに森友問題が未解決で、当事者たちは責任をたらいまわしにして逃げの一手。年度末にかかっているにもかかわらず国会は空転してしまっている。
カネをばらまく外交しかできないあのトップはすでに消滅寸前の体たらく。「次」の出番待ちだ。

◆一方「半島」は、南の使者が北のトップにいとも簡単に接触でき、トップとその周辺に歓待を受けた。それだけでなく、南北会談でとりあえず当面の方向性について合意を得ることができた。晩さん会も含めて4時間と少しでこの成果。もちろん手放しでこの合意が完全なものであるとは信じてはいないが、それでも「制裁」で平和外交ができないことくらいは立証できるパワーは備えている。未来永劫、対話が続くことを願うばかりなり。
あの兄妹のツートップは、若いのに「いろんな意味」でなかなかのものだ。