女子カーリングで銅メダル／平昌五輪

カーリング女子で、日本チームがついにメダルを獲得しました。

3位決定戦での5end終了後の休憩時間に日本チームが食べていたイチゴは、とても大きいものでしたので後半のエネルギー補給に絶好だったようです。

「イチゴ娘」たちの休憩中の作戦タイムは、まるでピクニックのようで、楽しそうだったのは、彼女たちの余裕の表れかもしれません。あの外国人コーチもいい仕事をしていたと思います。

藤澤五月をスキップに頂くLS北見の選手たちは、本橋麻里以外は初のオリンピック。

藤澤はかつて中部電力でプレーをし、本橋はチーム青森に属していました。しかし、二人は生まれ故郷の北見市常呂町に戻って、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花とともに全員北見市生まれのチーム編成を行い、LS北見を結成しました。

世界の並み居る強豪を向こうに、小さな体でよく戦いました。ゲーム中の彼女たちの会話も実にほっこりしたもので、日本中を和ませました。よくやった、銅メダルおめでとう。

女子スピードスケートマススタートでは、高木菜那がこれまた見事な滑りで、パシュートに続く金メダルを獲得。

カーリング女子のライブを見ていたら、速報でそのニュースが流れて、慌ててチャンネルを変えましたよ。

これで高木姉妹は、姉が金2つ、妹の美帆が金、銀、銅を一つずつ獲得しました。これで、史上最強の姉妹になりました。素晴らしい、おめでとう。