遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

来年はインフルの予防接種を受けます

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年末のことですが、インフルエンザに罹り、39.2度の高熱が出ました。久々にインフルに罹りました。

感染経路は妻からでした。

妻は毎年予防ワクチンを打っているのですが、12月初めに、ワクチン不足で予防接種ができなかったと病院から帰ってきました。その後、何かの地域コンサートに行ってインフルをもらってきて、私もそれに感染してしまいました。A型インフルエンザでした。

さらに妻は、新年に兄嫁から感染して、B型にも罹患しました。その結果、私は難を逃れたのですが、長女一家に伝染してしまいました。長女は予防接種を受けていたので無事でしたが、亭主も孫もインフルに罹ってしまいました。

毎年予防接種をしている妻が、今年はそれがかなわずに2度もインフルになった。予防接種をしていた長女は、家族の中で唯一罹患しなかった。この現実から、私は懐疑的だったインフルの予防接種効果を見直すこととしました。なぜ懐疑的だったのかよくわかりませんが、何かに洗脳されていたのかもしれません。

今年の列島は、インフルエンザが猛威を振るっているようですが、ワクチン不足がその原因の一つだと思われます。それから、学童を中心とした集団予防接種が1990年代に中止になって以降、学童の罹患が世間の罹患と比例して増加傾向にあるようでもあります。加えて、貧困や不況と予防接種の因果関係も無関係ではないでしょう。

ということで、来年からは必ずインフルエンザの予防接種をすることに決めました。