イギリスに住む娘夫婦が、ドイツのクリスマスマーケットに行き、その写真を送ってくれました。
ツリーや部屋を飾るオーナメントなどを販売する屋台が所狭しと並び、ソーセージやフライドポテトなどを売る屋台も充実していて、時間はゆっくりと流れていることが伝わってきます。
そんな屋台で買ったポテトを食べていた娘たちは「日本から来たの?」とドイツのご婦人に声をかけられて、「日本政府はダメねえ」など言われたそうで、おっしゃることはごもっともだけど、ドイツで今ポテトを食べている私に言われてもねぇといった心境だったそうです。
1歳になったばかりの孫は、ドイツのクリスマスのことなど何も覚えていないでしょうが、彼女が成長した後も当たり前のようにマーケットが開かれているような平和な世界でありますようにと、遠くから祈るばかりであります。