上は、この1年間の「政党支持率」を表すグラフです。(みらい選挙プロジェクトはるさん提供)
その代わりに、「無党派」がグンと上昇しました。
これは、選挙後の特徴なのかもしれません。
希望や維新の支持率は下位に低迷していて、グラフの棒が同じところにくっついていて、まあ党の勢いのなさと言ったら目を覆うばかりであります。
東京限定や大阪ローカルの個性ある政党は、狭い料簡で動いているスケール感も何もない、原因不明の一陣の風のような存在だったのでしょう。(敢えて過去形で…。)
さて、今週は予算委員会が開かれます。1日目は与党の自公が夕方までダラダラとくだらない質問を行う予定です。16時から立憲民主党の質問者(長妻昭と阿部知子:合わせて1時間45分)が質問に立って1日目が終了となります。
2日目の火曜日には、9時から立憲民主党(川内博史、逢坂誠二:合わせて1時間30分)が質問に立ちます。そのあとくだらない政党や議員が続き、「希望・無所属の会・共産」がどれだけ強烈なパンチを安倍総理に叩き込むかが注目されるところです。
まずは、かつて「消えた年金問題」で政府に切り込んで政権交代にまで持ち込んだ、その立役者の長妻昭に期待したいところです。さて、安倍を揺さぶるどんな質問が飛び出るか、楽しみです。その模様はNHK総合テレビとラジオ第一で放送されます、生放送で慌てふためく安倍総理を見てみたいものです。
立憲民主党には、選挙戦だけのブームで終わってほしくないと、切に祈っているところです。