遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

安倍晋三が書いた「成長力」

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18日の日曜日に、石破茂成蹊大学に呼ばれて講演をしたそうだ。

自民・石破氏、首相の母校で講演

《首相が先の衆院解散の理由に挙げた消費増税分の使途変更について、「自民党の人は誰も聞いていない」と指摘。首相の「後輩」を前に、チクリと批判した》
といった場面もあったようだ。

成蹊大学は、安倍晋三の母校であることはつとに有名だが、母校が呼んだのが石破茂だったのは何を物語っているのだろう。

さて、上に張り付けた画像は安倍晋三が書いた何かの寄せ書きの一部。

周りの人の文章を見ていると、どなたかに贈ったはなむけの寄せ書きにも見える。

われらの首相安倍晋三は勢いのある文字で「成長力」と書いている。何が言いたいのか意味不明な頓珍漢な言葉にも見えるが、それはともかく、成長の「成」字が明らかに間違っている。酔っぱらっていたのだろうか。でも自署はしっかり書かれているから、どうなんだろうと疑ってしまう。

安倍晋三は先にも書いたように、成蹊大学が母校。それも確か小学校からずっと成蹊だと記憶している。そんな成蹊で純粋培養された安倍晋三が、「成」の字を間違えるなんて、私には考えられないのだがいかがだろう。成蹊の「蹊」のじならいざ知らずだ。「成」は間違えたらあかんやろ。

ちなみに「成」は小学4年生で教わる漢字である。だからと言って安倍がそれ以下の学力や知力だと言っているわけではないが、今国会の代表質問の答弁を聞いていても、安倍首相のあの無気力なやる気のない生気のない答弁の態度を見ていると、どこか体調が悪いのか、ほんとにやる気がないのかのどちらかだと思ってしまう。

首相なんかやってないで、刎頸の友である加計くんとゴルフでもして、余生を暮らしたらいかがだろうと思ってしまう。もう首相辞めなはれ。