遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

アリ地獄外交とインサイダー政治

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安倍総理は、来日したトランプとゴルフ外交を繰り広げたが、アリ地獄のトラップにかかったようにバンカーでもんどりうってひっくり返っていましたね。

オペレーションもままならない高い兵器を、何千億も買わされて、国民にとっても「アリ地獄外交」であります。

それにしても、安倍はゴルフ下手ですねえ。あんなにインサイドにテイクバックしてすくい上げるようなフォロースイングではまともにボールは飛ばないでしょ。ゴルフクラブの特性が全く理解できていないスイングです。「誰か教えてやれよ」「いえ教えても治らないのです」

「インサイダー」スイングと同じ姿勢の、お友だちだけいい目をするインサイダー政治がお手の物の安倍総理らしいゴルフスタイルだ。

また、トランプと並んでどこかの池の鯉に餌をやっていたが、あのがさつな餌のやり方も安倍の性格が現れています。隣のトランプも、安倍に見習って餌を鯉にぶちまけていました。粗野な二人をリーダーに持ってしまった日米両国の悲劇を、何とか早期に終わらせたいものです。

パラダイス文書」で、安倍のスキャンダルによる失脚は期待できないかと私は身内に問われたが、そんなに富豪でもないのでその線は無理だし、そもそも「タックスヘイブン」が何たるかを理解できないのではと、身内をがっかりさせてしまいました。

ということで、「イバンカ夫人」(安倍がそう言った)に57億円もからめとられて、武器商人トランプから大量に兵器を購入し、世界中で笑いものになった日本外交でありました。韓国や中国ではトランプ夫妻は、歓待されていて楽しんでいるように見えます、日本では終始不機嫌そうだったのに。