遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

国宝展(京都国立博物館)に行きました

イメージ 1

6日金曜日に「国宝展」(京都国立博物館)に行ってきました。前売り券は3枚買っていますので、今回が第1回目です。雨だったので人出は少なく、13時に会場に到着しましたが、すいすいと入場できました。

強い風雨の中、大阪からやって来た甲斐がありました。平日の雨の午後はねらい目かもしれませんね。

どの展覧会でも同じなのですが、はじめのうちは順序良く並んで丁寧に観賞しようとする人が多くて、入場した最初のほうの展示室は少し混雑していました。

鑑賞の妨げにならない限り順序良く並ぶ必要はないので、私はランダムに行ったり来たり、作品に近づいたり遠目から見たりと縦横無尽に歩き回り、結局ほぼ全部の展示品を2度以上鑑賞して、1時間半くらいで出てきました。

国宝展なので当然なのですが、展示品のすべてが国宝というのが何とも素晴らしく、当然に図録(上記画像)1冊まるごと国宝ですので、こればかりはと大枚3000円をはたいて買って帰りました。(重かった。)

個々の作品の紹介は、記事を改めることとします。