このたびの国連総会での安倍の演説は、日本語で実施したのでそれはよかった。あの英語を聞いているとじんましんが出てくる。
今回の国連総会では、100名を超す人間が壇上に立ち15分の制限時間内でいろいろ好き勝手な演説をしたようで、聞く方はお目当ての人間の話しか聞く耳を持たない。
安倍の演説時にはご覧のように議場は閑散としている。みな、じんましんが出るのを避けて、ささコーヒーブレイク!と席を立ったようだ。席についているメンバーも落書きして15分をつぶしている、誰も聞いていないようす。
ただひとりだけは、通訳のヘッドフォンを通してしきりに安倍の言動をメモしている。北朝鮮の若い外交官だ。
勇猛果敢なふりをして、「必要なのは、対話ではない、圧力だ」と、わが宰相はペーパーを読み上げていたが、金正恩を怒らせて、わざと危機を招いているアホ丸出し演説だった。スピーチライターも、それをただ読むだけ安倍も、双方がバカ丸出しである。
まあ、対話するにも語彙を持たないぼくちゃん総理では無理かもしれない。だからといって「圧力」で何が解決できるのか、戦争をやることしか考えられないおつむの持ち主のようだ。
おらが総理のことがあまりにも恥ずかしくて、じんましんが出そうだ。