遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

移民からなるモザイクタイル/ヴァージニア州知事

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以下は、とある方の翻訳字幕付きの、今日の殺人事件へのヴァージニア州知事のコメントです。 (動画付き)

この実に汚らわしいヴァージニアでの出来事は、20歳のナチスに毒された男が運転する暴走車が引き起こした殺人事件により全米の怒りを買った形でいったん収束しました。

ヴァージニア州のマコーリフ州知事は、"mosaic tile of immigrants"「移民からなるモザイク模様のタイル」、それが多様性でありアメリカだ、米国は移民によって作られた国だと強調し、移民やユダヤ人を排斥する差別主義者に対して「ここにお前の場所はない。帰れ。二度と来るな」。とコメントしました。

知事の言葉は、勇気に満ちた怒りが込められた素晴らしいものだと思いました。

一方、自らの支持者たちが引き起こした事件についてトランプ大統領は、ほぼノーコメント状態で、白人至上主義者たちの肩を持つことと同じことになりました。脳みそが腐っているとしか言えない大統領です。

さて、今日は終戦記念日

北朝鮮のミサイルで大騒ぎしている政府とは裏腹に、地元選挙区で花火見物している安倍夫妻の姿がTVニュースで見られました。一度に二つ以上のことを考えられないので、この夫婦は花火を楽しんでいたということなのでしょうか。

安倍晋三は今日の全国戦没者追悼式でどんな挨拶をするのか見ものです。

また、今日、どんな閣僚が靖国神社に参拝するのかも注目に値します。

中国や韓国との経済優先を掲げて、野田聖子は参拝を見送るようです。それはそれで閣僚らしいと言えましょう。どこかに雲隠れしている稲田朋美は、閣僚を外れて晴れて参拝できる身の上になりましたから、今日はニコニコして参拝すると思います。さもないと、お仲間から非難されますからね。