遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

亀石弁護士の言う通り「委縮しない」

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亀石倫子弁護士(NEWS23より)
「監視される、目をつけられるという萎縮が生まれるのを一番恐れる。気をつけなくていいと思う。憲法で集会や表現の自由は保障されている。もし適用されたら、刑事司法に関わる者が闘っていく。適用事案にしっかり注目し、恣意的な運用があれば司法の場で明らかにし、使いづらくさせる」

内閣支持率もダダ下がりになってきたし、共謀罪が廃止されることもあるだろうし、あまり委縮しないで、いままで通り生きていこう。

もし私に共謀罪が適用されて連行されたら、大阪にいる亀石弁護士にお世話になることにする。そこからが闘いだ。

亀石さんのように勇気をくれる言葉をもっと投げかけてくれる存在がほかにもあろうというものだが、あまり聞こえてこない。例えば民進党とか。

民進党は、共謀罪の廃止よりも、国民のことよりも、自分たちの党をどうするか、自分たちはどう生き残るか、連合はまた選挙の時に手伝ってくれるのだろうか、といったことの方が大切なのだ。

だから、もう危篤状態の自民党の受け皿にもなれないのだな。情けない。