国家公務員の「駆け込み寺」の開設関連ツイッターです
■飯塚盛康/デイーセントワークへの扉 @matchosharoushi
■飯塚盛康/デイーセントワークへの扉 @matchosharoushi
【拡散希望】
「霞が関過労死110番」開設へ
この110番は、1日だけの取り組みなのでしょうか、いずれにせよ、霞が関は「不夜城」と呼ばれて久しい。昨今の大臣による国会答弁を聞いていると資料の丸読みで、それを作成している官僚たちは、とくに仕事ができる若手官僚たちは、国会会期中はほとんど寝てないような状況が続いているのだろうと、想像に難くないところです。
とりわけ、例の法務大臣をフォローするあのマスク姿の官僚クンや、森友問題で佐川局長をサポートする秋元康みたいな事務官クンなどは大変なんだろうなと思います。国会に出ずっぱりで、自分たちの作成した答弁書をぼんくら大臣やゴマすり局長などに瞬時で口伝えで対応するのですから、大変でしょう。若い時に頑張れば局長ポストくらいは楽々手に入るのでしょうが、そんなことをするためにエリート階級になったのでしょうかね。
ただ、国家公務員などはもっとも恵まれている職種の一つで、残業時間は多くても残業手当はキチンともらえるのじゃないでしょうか。サービス残業で瀕死の状態の輝かしい未来も期待できないブラック企業の若者たちに比べれば、天国に近いのかもしれません。
サービスだろうが手当付きだろうが、できるだけ残業はやめて家族が待つ家路を急ぎましょう。家族がいなければ、アフター5の自由時間を楽しみましょう。あるいは明日のために英気を養いましょう。
残業をしなければ、片付かなかった仕事をこなすための人材が要りますから、雇用の拡大につながります。なので野党は、残業を極力少なくして幸せな国家づくりを建設しましょう。
健康で余暇を楽しめ、労働を多くの正職員がシェアできる世の中づくりを目指しましょう。絵に描いたようなユートピア社会だと揶揄されても、理想を追求しましょう。ユートピア宣言は、「敵」が建築中のディストピア社会のアンチテーゼとなりうるでしょう。実現しなくても責めませんので、少しは国民に夢を持たせる政治姿勢を示しましょう。(民主党はそれで政権を獲れたのですから。)
私は誰が何と言おうと、残業が大嫌いで、早く帰りたくて仕方がない人間でした。
仕事帰りの道は、素晴らしい道でした。