遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ネクタイの結び目ほど気にかけていない

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5月になってクールビズがスタートし、ノーネクタイで仕事をされている方も多いことでしょう。

退職してからは、ほとんど締めることは少なくなりましたが、ネクタイを締めて仕事をするのが苦痛ではないタイプでした。ネクタイを買ったり選んだりするのも好きでした。

私は、結び目の中央にディンプルを作る締め方でした。(画像)

ちなみにワイシャツは、タブカラー、スナップダウン、ボタンダウンのどれかにしていました。これらのシャツだと、ネクタイの結び目とカラー(襟)の形状がしっかりいい形にまとまるのでお気に入りでした。

さて、今日のツイッターで面白いのがありました。衆院の予算員会での一場面です。
ネクタイも登場します。

■buu‏ @buu34  
長妻「自民党憲法草案、3つの観点(国防軍、公共の福祉→公益および公の秩序、97条の基本的人権の尊重という条文を削除)、取り下げるという認識でよろしいんですね?」

アレ「あのー、、、(ネクタイの結び目を触る)、今、繰り返しになるんですが、私はここは、内閣総理大臣として、えー、

このアレ」とは安倍総理のことです。かねてからの天敵である長妻議員に突っ込まれてタジタジしている場面です。私も生で見ていましたが、何を言っているのか意味不明でした。

さらに突っ込まれると答弁に窮して、「自分の考えていることは、インタビューに答えた読売新聞に詳しく書かれているので、それを読んでくれ」と驚愕の答弁。

この男は、自分のネクタイの結び目ほどには、自国のことや自国民のことを気にかけているとは感じられません。