遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

夏のギボウシ(ホスタ)です

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わが家の北側スペースには、ご覧のようにギボウシ(ホスタ)の鉢を置いています。

日陰でも生育に問題ない植物で、(むしろ日陰の方がよく育つように思います)夏には花も咲きますが、葉の美しさを3シーズン楽しめる多年草です。

わが家には地植えのものと、鉢植えのもので、あわせて10種類以上のギボウシを育てています。
冬には葉が落ち跡形もなくなくなりますが、春が近づいてくると芽が出始め、4月から5月にかけて一気に葉を繁らしてくれます。(下の画像が5月のようすです。)

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よそさまのお洒落なナチュラルガーデンを見ると、多くのケースでギボウシが起用されていて、いい仕事をしてくれています。

イングリッシュガーデンにもホスタは欠かせない存在です。ギボウシは、アジサイなどと同じく、日本原産のものがシーボルトによってヨーロッパへ渡り、品種改良されてホスタとして洋名がつけられて逆輸入されています。

わがギボウシは、パトリオット、フランシスウイリアムズ、シュガーダディタイタニックブルーフレーム、ブルーマウスイヤー、ゴールデンティアラ、サガエ(寒河江)などの名前が付いています。