遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

充電式の電動草刈り機

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今回ご紹介のgoodsは、2度目の登場です、高儀(たかぎ)というメーカーの「充電式の草刈り機( GREEN ART 18V充電式2WAYグラストリマー)13,000円」です。

生まれ育った田舎の実家を、一部を除いてほとんどを更地にした1年前の同時期にこの草刈機を購入しました。小石(バラス)や防草シートを敷いたりすれば雑草は生えて来にくいのですが、時々実家に草刈りをしに帰るという動機づけのために(ほんとうはコスト削減が一番大きな理由ですが)更地に何もコーティングをしていません。

1年経って土壌が自然になじんできたのか、今年は去年に増して雑草が生えてきて、ほぼ10日に1回田舎に帰って草刈りをしています。(上の画像右のような生易しい状態ではありません。)

この草刈機は充電式で、煩わしいコードに邪魔されることはなく、スムーズに草刈りができます。充電器が持つ時間は30分くらいで、体力のないやわな私にはちょうど良い長さです。実家に本体を置いていて、自宅で充電した充電器(手じりの四角い物体)だけ持って行って作業をしています。放電しきったら作業をやめて帰ってきますが、放電するまで作業をすることはめったにありません。30分あれば、相当広いスペースの草刈りができます。

私は、鋼の刃を使っていますが、プラスティックのトリマーも付いています。ハンドルが長いので、比較的安全とはいえ、脚をケガしないように要注意です。私は付けていませんが、切り株などの破片が時々顔付近に飛んできますので専用ゴーグルをつけた方がより安全でしょう。(専用ゴーグルは200円~1000円位なので、購入するつもりです。)

刈り取った草はそのまま放置していますが、完璧に刈り取るのではなく、たとえばクローバーなどはある程度増殖してくれてもいいと思うので、刈り残しています。

お値段は13000円と、少し高いかもしれませんが、トルクがあって刈り取れない雑草は少ないと思います。エンジン式のように騒音もなく、ストレスなく使える、能力のある優れものだと思います。