遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

極楽浄土のような万博公園蓮池

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日曜日の朝、5時30分に起きて万博公園に行きました。
お目当ては「蓮(はす)の花」。

テレビの情報番組で、この連休中は朝6時の開門だと聞いていたので、早起きしてカメラ持参で出かけました。散歩にもなりますし。

蓮は、開花が終わったもの、満開のもの、これから咲こうとするものなど、大きな池ににぎやかなことでした。

私と同じ情報番組を見たのか、早朝にもかかわらず、万博の日本庭園の蓮池の周りには多くの人が集まっていました。

三脚をかついだ本格的なカメラおじさんとそれに付き合わされている風情の女性や、スマホでバシバシ写真を撮る女性グループ(ファミリー風)で、蓮池にも増して華やかな周辺事情でした。早朝の蓮池に来ないのは、子どもと若い男と地獄に落ちるような人たちですから、とても良い環境の極楽浄土のような場所でした。