G7外相会合にあわせて広島市を訪れているアメリカのケリー国務長官らは、原爆資料館を視察した後、正午前に原爆慰霊碑に献花しました。原爆を投下したアメリカをはじめ、核保有国であるイギリスとフランスの現職の外相が、平和公園を訪れるのは初めてのことです。
この後、外相らは原爆ドームを視察しました。
これは良いニュース。良い画像だ。
献花をした外相たちの思いはともかくも、このニュースが広く世界に発信されるだけで意味のあることである。
このうえは、現在検討中らしいが、オバマ大統領に広島に来てもらいたいものである。彼の大統領就任直後のプラハでの非核宣言は、実現にはほど遠い現状だが、現役の米国大統領のまま広島に来て、もう一度非核宣言をしてもらいたい。