片づけ上手な人を尊敬する。
亡き母親が相当いい線行ってる方付け上手で、「あの家はいつ行ってもキレイ」と他人に言わせた。なので、古ぼけた安普請の家だったが、割とこぎれいに暮らしていた。
私は、その息子なのだが、そんなにいい線行ってない。でも、衣装などは、たとえ古着のジーンズでもきちんとハンガーにかけて仕舞う。
自分ちのテレビ裏のケーブルなどは、きちんと整理したくなるタイプ。
定年まで仕事をしていた企業では、なんだかケーブルがごちゃごちゃしていたりして、少しストレスを感じていた。
しかし今日橋本麻里がツイッターで教えてくれた「ケーブルの片付きよう」には恐れ入ってしまった。そこそこいい線行っている私だが、こんなにきれいに整理することは絶対できない。まさに芸術的。
こんがらがったことや物をきちんと整理できる人間はエライ。40%の構成能力のある才能と、50%の粘りと目的意識のある性格と、10%の報酬のための義務感でいい仕事ができるのだろうな。