遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

野菜たっぷりの鍋に「とり野菜みそ」

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マツコの知らない「鍋の素」の世界を見て、石川県の名物と言われる「とり野菜みそ」(一袋270円ほど)で鍋をしました。

この鍋の素「とり野菜みそ」の「とり」は鶏肉の意味ではなく、野菜や栄養を「摂(と)る」という意味あいの商品名だそうです。

私は、鍋は水と昆布で煮てお気に入りのポン酢(旭ポン酢→http://blogs.yahoo.co.jp/tosboe51/66821679.html)で食べれば十分で、「鍋の素」など要らない派ですが、番組でマツコがこの「「とり野菜みそ」をおいしい~と褒め倒したのと、近所のスーパーで売っているということで、一度試してみました。

結論から言いますと、この鍋は「あり」でした。

番組では、この鍋の「おすすめ具材」を教えてくれたのでほぼそのまま採用。
とり野菜みそ
水菜
春菊(使わず)
白菜
長ネギ
豆腐
にんじん
つみれ(使わず)
切り干し大根

味噌ベースのコクのあるスープが野菜とよくマッチし、自家製の大きな白菜がたくさん費消できました。野菜はこの鍋で、たっぷりおいしく食べられます。

鍋をつつきながら、これで味噌ラーメンにしたらうまいかもというアイデアから、鍋の残ったスープで翌日のランチは「味噌煮込みうどん」を作りました。これも正解でした。(ラーメンはなかったのであっさり煮込みうどんにしました。)

さらに、うどんの残ったスープで、夜にはめんつゆと水と酒粕を足して、具だくさんの「粕汁」を作りました。これもとてもおいしくできました。

ということで、この鍋の素一袋は「鍋」→「うどん」→「粕汁」に変身し、とても貢献してくれました。また購入しようと思いました。