遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

帰省や旅行に留守番タイマー

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新聞配達店舗の正月配達スケジュールお知らせビラに、配達留め置き依頼FAXフォームが刷り込まれていました。
それは、正月の帰省などで留守にする家庭用に、新聞受けに新聞がたまらないように配達を休止する依頼フォームです。

新聞がたまっていれば、空き巣に「留守ですよー」という信号になるため、配達休止依頼は利用すべきシステムだと思います。我が家は、季節を問わず2泊くらいの旅行でも配達せずに留め置いてもらいます。

それと関連して、夜になっても室内の照明が灯っていないのも、留守だというのが丸わかりになります。ご近所で室内が真っ暗な家を見て、「○さんち、旅行かな帰省かな」と私は気になります。

我が家は外泊で留守にする際、画像のタイマーを使います(数年前に購入)。
本機は、1時間ごとの濃淡のブルーの爪を15分刻みにオンもしくはオフの位置にセットできる24時間タイマーです。このタイマーをコンセントにセットして、このタイマーのコンセント差し込み口に、LEDのフロアランプをセットします。
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留守でないことを装うために、たとえば18時頃にオンし24時ころまでランプをつけます。さらに、1時から2時まで点灯し、念のために5時から7時まで点灯するようにセットします。とにかく、15分単位でどのようにでもデザインできます。
その際、できるだけ窓ガラスから灯りが漏れるような位置にランプを置いて、外部にアピールしましょう。もちろん屋外に出て、ランプの置き場所を変えて灯りのようすをチェックして、最善の位置決めをしました。

セコムなどの警備会社に警備を頼めない庶民なので、1000円以下のこのタイマーにお世話になっています。普段は、ラジオのお目覚めタイマーなど用途はいろいろであります。市販されているタイマーの種類も豊富で、一家に一台お薦めのグッズであります。