遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

丸に加賀梅鉢/家紋

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8日は大安。京都の叔母が嫁ぐ娘の祝いに来てくれた。

風呂敷、袱紗(ふくさ)、広蓋(ひろぶた)で持参された、片木(へぎ)に乗せたご祝儀をいただく。

風呂敷や袱紗の家紋は我が家と同じ「丸に加賀梅鉢」。同族なので同じ家紋である。

我が家は5人家族勢ぞろいで、自宅での簡単な食事のあとは、叔母を囲んで亡くなった叔父(父の弟)の思い出話などに花が咲いた。

穏やかな日曜の午後だった。