受賞を逸したのは残念ですが、我々は安保法の廃止に向けて、できる限りの努力をしなければなりません。
話は変わりますが、私の住む市の美術展をはじめてのぞいてきました。
作品は、市民が出品した洋画・日本画・書・彫刻・デザイン・写真・焼き物・工芸など約500点にも及ぶものでした。
一応、市長賞、市議会議長賞、新聞社賞(朝日・読売)、その他多くの賞が設けられていますが、どの作品も興味深いもので、予想より私を満足させてくれた作品ばかりでした。
とくに、私は抽象的な洋画や書や写真が大好きなのですが、それに応えてくれる作品も多く出品されていて、楽しい展覧会でした。額装や表装もきちんとされていて、しっかりとした作品作りがなされていました。
市の美術協会なるものが存在しているようですが、出品者は日ごろどこで技を磨いているのか、とても気になるところでした。