極右系放送局のカメラマン、難民親子ら蹴る ハンガリー
ドイツなどを目指す難民や移民の経由地になっているハンガリーの南部国境付近で、極右政党に近いインターネット放送の女性テレビ・カメラマンが、国境を越えてきた少女や親子を蹴ったなどとして所属放送局に解雇された。子供を抱えて警察官から必死で逃げる男性を足で引っかけ、転ばせる映像などがソーシャルネットワークで広がった。（朝日新聞デジタル 9月10日）
この女性カメラマンが難民を蹴とばす動画、私も見たが、悲しくなる映像だった。足で引っ掛けたり、力任せに蹴っているシーンまであった。右手でカメラらを持って難民らを映しながら、彼らを足蹴にしていて、しかも、顔にはマスクをしている卑怯者だった。(画像のジーンズ後ろ姿が当カメラマン）
話は変わって
私が受信料を払っているＮＨＫの報道がひどい。ニュースで、安保法案の反対集会やデモを取り上げないのことがひどい。取り上げても短いし、順番も後回しでひどい。
報道が、国会周辺のデモや集会の映像を持ち帰ってきても、ニュース編成担当が取り上げないのか？それとも取材さえ行っていないのか？
そういう報道は偏向している。彼らを「政権寄り」だという人がいるが、それは間違いだ。民主党が政権を取っているときは、決して政権寄りではなかった。彼らは自民党寄りなのだ。安倍晋三と亡くなった中川昭が「従軍慰安婦」関連番組に関してＮＨＫに圧力をかけて以来、ますます自民党の犬になり下がった放送局なのである。
安倍が押し付けた会長籾井時代が終われば、不偏の公共放送局に戻るのか？戻れるのか？今のままの姿勢では、受信料を払っている視聴者を「足蹴」にしているのと同じだ。恥を知れ。
↓元ＮＨＫのプロデューサー永田さんの名スピーチ
