遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

自分たちの保険を見直しました

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定年退職を前に、取引先の方に勧めてもらった保険の見直しをこのたび実施。

実家の火災保険のことを相談した某大手の代理店と、まずは、実家の火災保険の新規契約をしたのち、「現在契約中の他の保険について診断しますよ」という代理店の無料診断の申し出を了承した。

実家の火災保険
水害が心配のない場所にあるので、保険料が高くつく水害保障を外したもので新規契約。25年一括払い+5年前払いの地震保険特約付きで契約終了。

自宅の火災保険
毎月払いの保険料が少し負担なので、現在の契約を解約して、別会社でグレードを落とさずに25年一括払いに変更。地震特約のみ5年前払い。

生命保険
終身保険は、いわゆる掛け捨てではないので良い保険だそうで、そのまま契約していて問題なし。急に金が必要になれば解約しても、掛け金以上が返ってくる保険だという。

病気になって入院すれば対応できる保険だが、私たちの保険は、通院治療費や高度先進医療費用に十分対応できていないとのこと。現在のものを解約して、新規契約を結ぶ。

ネットで申し込んで契約を始めたものを更新しているが、内容については必要十分で問題なしとのこと。

ざっと以上のような診断で、結局、現在契約中の火災保険・医療保険がん保険を解約し、それぞれの新規契約を実施した。保険料は、一括払いにした火災保険はかなり安くなり、その他の者は内容が充実して支払保険料は横ばいといったところ。

私は60歳を過ぎているので、新たな契約は保険料が高くなるだろうから、いい提案にはならないだろうと高をくくっていた。しかし、代理店はよく調べてくれていい提案をしてくれたと思う。私の認識は保険料がどれくらいかという程度のことで、保険の契約内容など、ほとんど忘れているというか理解していないことが今回よくわかった。2か月くらいの期間に数回の面談を経て、代理店の新提案は、多くが新契約に結びついた。

各社の様々な保険が用意されている大手保険代理店。彼らの説明は、生保レディよりよく理解できる。保険料見直し、内容充実、不安要素の排除などに利用されてはいかがだろうか。相談・診断は無料で、時間をかけて検討されることをおすすめする。