■変わりない自衛隊員のリスク
中谷元・防衛相は１９日、安全保障法制が成立した場合の自衛隊員が死傷するリスクについて、「自衛隊員の任務は、これまでも命がけで、これ以上ないリスクを負っている」「（リスクは）変わりない」と述べた。参院外交防衛委員会で民主党の福山哲郎議員の質問に答えた。
（朝日デジタル 2015年5月19日より）
この「リスクは変わらない」答弁、論議を凍結してその後の論議を避けようとしている。この男、防衛大を卒業して自衛隊の制服組出身なのにもかかわらず逃げ体制だ。「リスクはありますけど…」と論議を展開するべきだろう、君が立法してきた法案なのだから。これくらいのことは想定問答集に入っているだろう？情けない。答弁できないのなら大臣の座から降りなさい。
■歴史問題巡る米研究者声明、賛同４５７人に 欧州からも
第２次世界大戦に関する歴史問題をめぐり、米国の日本研究者や歴史学者ら１８７人が発表した「日本の歴史家を支持する声明」への賛同者が増え続け、新たに２７０人が加わった。１９日、計４５７人になった賛同者がネット上で公表された。欧州の研究者も多数含まれており、世界的な広がりを見せている。（朝日デジタル 2015年5月19日より）
親日家(だと思っていいだろう）の研究者などがさらに賛同と支援の輪を拡げてくれた。「日本は愛されている」ということに喜びを感じる。本当に愛するとはどういうことか、ただただ甘やかすだけではなくダメ出しをきちんとすることだと覚えたり。457人の愛あるダメ出しが分かるかな？君に。
