遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

母の日に結婚式

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今日は元部下男子の結婚式。

パーティや披露宴は嫌いな私。出席の打診を受けたときにはどうしようかと迷ったのだけど、かわいい部下だったので、隠居生活からどっこいしょと重い腰を上げる。

ホテルに設置されたチャペルで挙式。オルガンの伴奏で讃美歌312番「いつくしみ深き」をひさびさに歌う。いい感じ。

披露宴は、“どんちゃん“な出し物は一切なしのおだやかでシンプルで私好みのもの。同じテーブルの、私の所属していた企業の若者たちと歓談している間にお開きとなった。

花嫁さんの両親へのお手紙朗読は、いつものことながらうるうるしてしまう。普段から両親に感謝の言葉を伝えるのは、恥ずかしいのよなぁ。
また、最後の新郎の挨拶と新しい家庭を作るための決意表明が、「とても良い出来だった、おめでとう」と本人に伝えて帰ってきた。

幸せになってください。