遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

久々の救急車

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昨晩遅くに父親が息苦しくなり、大事を取って救急車を呼ぶ。日付が変わり、先ほど私たちだけ帰宅。

父親、救急車で運ばれるのは、10年ぶりくらいで、今の自宅に引っ越してきて初めてのこと。できれば呼びたくないのが救急車、でも呼ばないと仕方がないのも救急車。私たちだけでは解決できない。入院も、3年ぶり。

大部屋に入院した父親の病室を訪ねると、深夜だというのに何事か独り言をずっと言い続けている老人がひとり。
あれでは、父親は今夜は眠れそうにないな。毎晩、あの老人はあの調子でしゃべり続けるのだろうか。そっちの方が心配になってくる。

実家近くの病院にすぐ転院できればいいのになぁと、憂鬱な心境のままいったん帰宅した。