遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

やさしい運転で保険料が戻ってくる

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今日は女房が歯医者に行く車に乗せてもらい、その歯医者から自宅までウォーキングした。女房の車の助手席に5分くらい乗っている間に、
「その発進は減点、もっと滑らかにスピードを上げろ」と助手席でうるさい私。

安全運転の推奨もあるが、むしろ燃費の観点からうるさい私。ケチなうるさい亭主なのである。

ところで、ソニー損保がおもしろい試みを始めた。

それは、「やさしい運転」をするお客さんに自動車保険料のキャッシュバックをしてくれるというもの。
保険契約者はソニー損保から車載「ドライブカウンタ」を貸与され、そのカウンタで「やさしい運転」指数を計測してくれるという。急発進や急減速を繰り返しているとカウンタでの点数が上がって行かず、やさしい運転を続けていると点数が上がっていき、1年間の「ドライブカウンタ」の点数により保険料がキャッシュバックされるらしい。

点数とキャッシュバック比率は、以下の通りで、90点以上獲得すると20%、80点以上で15%、70点以上で10%、60点以上で5%のキャッシュバックがあるという。59点以下だと払い戻しはない。

ウォーキングをしていると、車のスピードがとても気になるようになった。歩いている間は、私は歩行者だという気分が強いのだが、狭い道路で何でみなそんなに急いでるのかと思うくらいスピードを出す。女性ドライバーのマナーの悪さも男並みである。

ドライバーの皆さん、ソニー損保で「やさしい運転キャッシュバック型」の自動車保険を契約して、20%のキャッシュバックを目指してやさしい運転を心がけてくださいな。(私はソニー損保の関係者ではありません、契約者ですが。)

もしそのソニーのカウンタに信憑性があるなら、安全運転についてもっとインセンティブを考えてもよさそう。例えば、無事故無違反なのにもかかわらず受講させられる免許更新時のあの無駄な講習をなくす、といったインセンティブ

うちの女房もその「ドライブカウンタ」保険に興味津々なのだが、今のままの運転では60点以上は取れない方に保険料の20%を賭けてもいい。