遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

寒肥とせん定

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今日は幸せな気分になるような温かい陽射しがいっぱいだったので、庭に寒肥(かんごえ)を施しました。

寒肥は、今の樹木が休眠期のうちに施します。庭木の周辺をスコップなどで地面を掘り下げて、葉や果実や花のためになる栄養素を含んだ寒肥を埋めておきます。そうしておくと、春以降の庭木の成長期にじわじわと溶け出した肥料の成分が効いてくるはずなのです。

ホームセンターで買っておいた袋詰めの寒肥の顆粒を、1時間ほどかけて庭中に埋め込みました。
芽が出始めているスイセンやチューリップやギボウシなどを避けつつ、庭木の根に肥料が届くように不規則に施肥しました。根が張っていて堅い地面には少しだけ掘り下げて置く程度、スコップが地中に入るところは、土とスコップの間に顆粒を流し込みました。

その後、ランチを挟んで、ノコギリや植木ばさみを使って樹木のせん定を実施。とにかく大きくなり過ぎないように、お隣さんに迷惑にならないように頑張ってせん定しました。

今日のガーデニングは、所要時間3時間ほどで、じっとり汗ばむほどでした。なので今日のウォーキングは、いつもの80%程度で終了しました。