遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

スペイン料理で夏バテ解消

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昨日の大阪は、実に暑かった。ドバイやニューデリーより暑かったと思います。

そんななか、久々の食事会Aはスペイン料理店で集合しました。そこは、川べりのレストランで、窓からは行きかう船が臨める。パリのバトームーシュよりスマートな水上バスが行き来し、時間があれば乗ってみたいなと見ておりました。

前日から体調が良くなかったうえに、食事前の時間調整で利用したカフェの空調がきき過ぎていて、屋外との寒暖差にダメージを受けていました。そんな体調だったからディナーはおいしく食べられないだろうと覚悟してメニュー選択をしました。
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お通しのように供される乾パンと3種類のオリーブ漬け、冷製野菜スープ、牛モツ煮込み、温かいヒラメ料理、カリッと焼いた大ぶりの若鶏ですでに満腹になって、パエリヤは食べられなかった。車で出かけなかったので珍しくアルコールも選んで、ソムリエおすすめのシェリー酒をグラス一杯飲みました。
デザートは、ほとんど無味無臭のヨーグルトのような乳製品のハチミツがけと、牛乳たっぷりのエスプレッソでゴールイン。

盛夏に温かいスペイン料理は大満足だった。暑さとスペイン料理はよくマッチするのかもしれない。店に入る時より出て行く時の方が体調は良くなっていました。
本格的なスペイン料理店は初めてだった、体調を整えて、次の機会には違ったメニューに挑戦してみようと思いました。