遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「菜園スタートbook」で菜園活動始動

 
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藤田智の菜園スタートbook 春夏編・秋冬編― (NHK趣味の園芸/やさいの時間)

昨日は運動不足の解消も兼ねて借りている菜園まで、妹からお下がりの中古の電動アシスト自転車で出かける。この電動アシスト自転車に乗るのは初めての体験。ちょっと坂道は楽々だけど、急な長い坂道は息が切れ、最後は押して歩いた。

とりあえずはわが菜園の縦横の長さを測って帰ってきた。南北5m弱×東西7m弱の長方形で、南からの太陽光が効率よく当たる広さ10坪ほどの菜園であります。

ついでに、よそ様の菜園の畝(うね)の幅も測らせていただいたら、みなさんおおよそ70㎝位の幅で畝を立てていて、これは、畝を覆うマルチング用の黒いフィルムの幅と関係しているようである。

菜園に、どんな野菜を植え付けて育てていくのかが問題なのだが、それは今回ご紹介の画像左、「菜園スタートbook・春夏編」(右は「同・秋冬編」)にお世話になる。今この参考書で、どこに何を植え付けるかを計画する栽培「設計図」を作成中である。

野菜によって、苗を植えつける間隔が微妙に違うし、一番北側に背の高い作物を植え付ける必要があるし、わずか10坪でもその設計図作りがなかなか悩ましい。

連作障害にならないように、苗は接木されたものを買う予定だが、楽天で調べてみたらトマトやキュウリの接木苗が、4株1200円くらいで販売されている。かつて、ミニトマトを「種」からプランターで育てたことのある私だが、そのコスト差はとても大きい。
来年は、連作を避けるべきスペースがはっきりするので、種からの栽培にも挑戦してみるつもりであります。

というわけで、藤田智先生のNHK番組「やさいの時間」をぼんやり視ていただけのダメ生徒だった私は、目下先生の「菜園スタートbook」でお勉強の日々であります。