350gほどのハッサクの皮から出来上がったオレンジピールは、さわやかなビター味で、食後のデザートにはうってつけの出来だった。
話は逸れるが、今年のバレンタインデーに、わざわざ義理チョコですがといって、素晴らしいオランジェットを頂戴した。娘たちに言わせると、義理チョコのわりには高級なものだという。確かに少ししか入っていなかったが、オレンジとチョコレートの絶妙なバランスに感心した。
で、オレンジピールが完成して、これにチョコレートをまとわりつければオランジェットではないかと気づき、明治のブラックの板チョコレートを湯煎にして溶かして、オレンジピールと合体させて、手作りオランジェットを完成させた。
ふぞろいのオランジェットたちだが、売り物ではないし、家庭で楽しむには十分だとの次女の感想を得た。
自身で食べてみて、合格点をつけられたので、ブログで披露することにした。次回作は、もう少し見栄えの良いものを作ろうとも思う。