遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

愛のポン酢/旭ポンズ

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今日の帰宅時、マイカーのフロントガラスに雪がぶち当たってきました。
この冬初めての大型寒波がやってきました。

そんな寒い夜には温かい鍋でもいかがでしょうか。野菜や魚や鶏肉や豚肉など、適当な具材を土鍋で水炊き。ほとんど手間がかかりません。
適当な具材をおいしく食べる秘訣は、熱々のうちにこのポン酢でいただくことにあります。ダシも汁も何も使わなくても、このポンズが貧弱なわが家のお鍋を有終の美に仕上げてくれます。

このポン酢を知ったのは、いつぞやの「探偵ナイトスクープ」で、日本に住む外国人がこよなくこのポン酢を愛しているというエピソードを見たからでした。英国人の彼は、このポン酢をラッパ飲みしたり、焼酎で割って飲むというほどの愛しようでした。

高級食材をぶち込まなくても、わが家の鍋のようにそこらにある適当な具材でもおいしくいただけるのは、このできのいいポン酢のおかげです。開栓後要冷蔵で1か月が賞味期限で、360mlが630円と少し割高なのですが、このポン酢のできの良さが帳消しにしてくれます。

一生懸命働いた空腹の体とアツアツの鍋とこのポン酢があれば、何でもおいしく食べられ、寒い冬に幸せの神が降りてくること間違いなしなのであります。