遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

市営の農園を借りることにしました

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住んでいる市が、広さ30㎡ほどの農園を3年間貸してくれる(有料)というので、晴耕雨読の日に備えて申し込みをしました。田舎の実家には、無償で人に貸している畑があるというのに、自宅の近くの農園を借りることにしました。
 
対象となる農地の区画は20区画ほどで、市民からの応募多数の場合は抽選になるということで、本日は市役所まで抽選会に行ってきました。
競争倍率は1.5倍で、予想より低かったので、くじ運の悪い私でもたぶん大丈夫だろうと何の根拠もなく楽観的になっていたら、それが功を奏して見事当選。
 
既にその農園で栽培をされていて今回当選された方は、今栽培されている区画を引き続き使えるというシステムで、私たち新規の当選者に与えられた残りの区画から、二方を道路に囲まれた区画を選びました。
 
農園の使用開始は来年の4月からです。
いまから半年間は、栽培のための勉強に没頭するか、それとも行き当たりばったりで実践の中で習熟していくか、そんなことを思案しながらの楽しい日々になるような気がします。親の手伝いで畑仕事をもっとまじめにやっておけばよかったと今頃後悔しています。
 
画像はその農園周辺の景色であります。青空高く山懐に抱かれたいいロケーションの農園であります。