遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

♪スウィート・キャロライン・ケネディ次期駐日大使

 
松坂大輔が所属していたころは、よく見ていたレッド・ソックスの試合を久々に生で見た。
 
今日、ボストン・レッドソックスの地区優勝が決まった。
ゲームセット時にマウンド上にいたのは、今季入団しシーズン途中からクローザーになった上原浩治
テキサスにいたころはパッとしなかったのだが、今年はボストンのスーパースターにのし上がった
今日は、田沢が8回途中で点を取られて、予定より早くマウンドに上がったが、
8回9回を無失点で抑えた上原が胴上げ投手になった。ワールドシリーズでも活躍してほしい。
 
さてそのレッドソックスの本拠地でのゲームで、8回裏の攻撃前に流れる曲が
スウィート・キャロライン」。
私がティーンエージャーだったころのニール・ダイアモンドのヒット曲である。
スウィ~ト キャロライン~ というフレーズだけなら誰もが歌えるスタンダード・ソングである。
これは、ホワイトハウスの庭で遊ぶキャロライン・ケネディからイメージして作られたんだそうである。

 
イメージ 1
 
キャロラインは私より3歳年下で、JFKが暗殺された時、彼女は7歳。
国葬での彼女と弟のジュニアの無垢で無邪気な姿が、参列者をより深い悲しみに誘った。
あれから50年、折りしも次期アメリカ駐日大使に指名されのが、キャロライン・ケネディ
ワールドシリーズが終わるころには来日していることだろう。
 
 
8月6日の広島平和記念式典、キャロライン・ケネディ駐日大使の傍らに、
バラク・オバマ大統領の姿を見る。
 
キャロラインの大使就任で、そんな日が近付いてきたような気がする。