いま公開中の宮崎駿の映画は、堀越二郎と堀辰夫へのオマージュをささげた作品だとか。
主題歌はユーミンの「ひこうき雲」なので、堀越二郎のゼロ戦と、堀辰夫の小説舞台、八ヶ岳のサナトリウムのイメージにぴったりである。
主題歌はユーミンの「ひこうき雲」なので、堀越二郎のゼロ戦と、堀辰夫の小説舞台、八ヶ岳のサナトリウムのイメージにぴったりである。
秋の歌なのに、である。
しかし「風立ちぬ」の彼女の歌唱を今聴くと、さすがは一世を風靡したスーパーアイドルだと感じ入る。
それを、情感こめて歌える19歳の松田聖子が素晴らしい。さしずめ今なら、独りでAKBに立ち向かえるパワーを秘めた女子であろう。
上の動画は、後に発売されたCD音源に合わせて、「風立ちぬ」を歌うさまざまなシーンの松田聖子をつなぎ合わせた素晴らしい力作である(拍手)。
私はこの動画の1分40秒~「さよなら さよなら さよなら」の松田聖子がかっこいいと思う。
私はこの動画の1分40秒~「さよなら さよなら さよなら」の松田聖子がかっこいいと思う。