遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

五月のバラ

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空家になった実家の庭の雑草などをむやみに刈り取っていたら、ピンクのバラまで一緒に刈り取ってしまった。

バラの花があるとは、全く予期せぬことで、刈り取った枝をダメでもともとと挿し木にしたら、
2年で何鉢かが蕾を付けてくれるまでに育った。

そこで、2つの蕾を切り取って花瓶に挿しておいたら、大きなピンクの開花とあいなった。
野生種に近いものなのだろうか、たくましく育って、特に手をかけなくても直径10㎝を超える大輪の花をつけてくれた。

2ショットの記念撮影をして、雄姿を保存しておく。

もしかすると、また鉢のバラは蕾をつけてくれるかもしれない。