遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

自家製丁稚ようかん

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お盆が過ぎて、前線が停滞し寒気が入り込んできたおかげで、

関西はとても過ごしやすかった週末でした。

高校野球も終わり、このまま夏が終わってしまうと寂しくなります。

でもまた暑さが戻れば、この暑さはいつまで続くんだろうと、言うのでしょうが。


涼しかった週末だったのですが、「丁稚(でっち)ようかん」を作りました。

ま、水ようかんのことだと思ってもらっていいのですが、

↓このレシピを参考にさせてもらいました。
http://cookpad.com/recipe/488580

材料は、以下の分量でつくりました。

  小豆 1カップ
  水  5カップ
  粉寒天 4g
  砂糖 130g
  塩 少々
 
甘さ少し控えめで、小豆たっぷりという感じで、

見かけはともかく、とてもおいしくできました。

たくさん作れたので、妹が来ても食べさせてもいいといっていたのですが、

私が釣りに行っている間にやって来て、合格点を付けて帰ったようです。


もっと水っぽくして、寒天の食感をくっきりとしたかったのですが、

それはそれで、小豆餡が沈殿気味に偏ったりして仕上げが難しそうです。

これでも十分に商品にできると思います、

老後は、防腐剤や添加物なしが売りの「丁稚ようかん」屋でもやることにします。

冗談ですがね。