福島第一原発で作業にあたる人々が、欧米メディアやネット上で「フクシマ50」と呼ばれている。 米紙ニューヨーク・タイムズ電子版が15日、「顔の見えない無名の作業員が50人残っている」とする記事を東京発で載せた。米ABCテレビも「福島の英雄50人――自発的に多大な危険を冒して残った原発作業員」と報道。オバマ米大統領は17日の声明で「日本の作業員らの英雄的な努力」とたたえた。【2011年3月18日asahi.com】
福島県にとっては、端から招かれざる施設だったのではないだろうか。
それから、原子力発電の替わりになるものについて、
これを機会に真剣に考えていくべきだと思う。
しかし、そんな検証や論議はあとで時間をかけることにして、いまはとにかく、
「福島」が未来永劫「フクシマ」とカタカナで表記されることのないように
祈るばかりである。
がんばれ「フクシマ50」。