遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

リスニングルーム(?)完成

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今月はじめに衝動買いしたB&W685というスピーカーの、

パートナーとなるアンプとCDプレーヤーが、

マランツのPM7003とSA7003に決定。


私にとって単体コンポによる初めてのオーディオシステム、

しばらくは私の部屋には搬入できず、

セッティングした和室を占拠していた。

本日、ようやく今まで使用していたCDコンポが、

私の部屋から奥さんの部屋へ貰われて行った。


で、下の画像が我がリスニングルームでセッティングを終えた、

新機材である。

リスニングルームといっても、

単なるマイルームに、新機材が置かれただけのことである。


私のこのセット、スピーカーとアンプを結ぶケーブルは、

スピーカーを購入した業者さんがおまけにつけてくれたものを使用。

したがって0円のケーブル。


ところが世のスピーカーケーブルは、高級なものだと1.5mでウン十万円、

いいものになると1.5mで100万円!!を超える。

単なる「線」が1.5mで100万円!

ま、「単なる線」ではないのでしょうが…。


いい音を追求するお方は、

差し込みコンセントや電源ケーブルやスピーカーケーブルに、

大枚をはたくそうである。

そんなとんでもケーブルで鳴らすスピーカーは、どんなものなんだろう。

リスニングルームは、20畳を越す大平原のようなんだろうな。


ともあれ、オーディオにのめり込むと、とんでもなくお金がかかるようで、

私のバリバリオーディオセットの出費は、実に14万円に達したが、

狭いマイルームには少々オーバースペック気味で、

1.5mでウン十万円のスピーカーケーブルに比べれば、

かわいいアクセサリーのようなものである。


長く大切に使用することにする。