遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

弘法市/東寺

京都の玄関口、京都駅から見える東寺の五重塔は、

木造の建築物としては高さ日本一を誇る。

高さはともかく、訪れた人たちを「京都だ!」と思わせる存在であろう。


東寺境内で、毎月21日は「お大師さん」「弘法さん」と呼ばれる弘法市がたつ。

今月は日曜と重なったので、ウォーキングを兼ねて、弘法市初体験とあいなった。


あいにくの雨だったが、がんばって早起きして、

京都駅には7時前に到着。

京都駅南側の八条口から、徒歩で東寺へ向かう。


買った花を手にした、すでに帰路につく女性たちとすれ違う。

自転車の前カゴに花束を投げ入れて、帰っていく女性たちも。

京都の美しい朝の風景である、早起きした甲斐があった。


今日は時間がなく、参拝時刻が来るまでに帰ったので、

仏像たちとのご対面はなかった。


イメージ 1

画像の説明「漢字の三の書き順で1~9」。
1 弘法市への東の入り口
2 面白い形の箸置き、別の用途にも使えるかと購入 一個300円
3 この界隈は新しい焼物をそろえた露店が多い
4 一人前200円のわらび餅、麦茶のサービス付き、ひんやりねっちり美味しかった
5 風情のある石橋とお堀、亀はおりませんでした
6 五重塔(国宝)木造建築で高さ日本一、京都のシンボルタワー
7 作品を並べる若き陶芸職人か
8 ヤブコウジコクリュウの寄せ植え苔玉(1200円)を買った店先
9 帰りも東の門から